久しぶりに

想いをかきたいと思いました。

こだわりを持つこと。

を、もっとしたい、です。

テレビで流れてくる情報や

電車に乗って

聞こえてくる情報、

見える情報、

友達からのうわさ話

世界には情報が溢れていて

本当に自分が何が欲しいのかわからなくなる。

そういった沢山のものから

好きなもの

欲しているものを

自分で整理して飲み込むのって

本当に難しいなぁって思います。

人に流されないように、と言うよりは

本当に自分がそれでいいと思っているのか

考えられるようになりたいです。

好きを貫きたい！

楽しんでいきたい！

突然ですが、

トラディショナルベタって知ってますか？

俗に言うトラベタってやつです。

トラベタだって聞いたことないって？

そうですよね。

そういう方も多いと思います。

何が言いたいかというと、

私のペットを紹介しようってわけです。

つい先月、7/27に彼はうちにやってきました。

お値段は¥398。

ペットショップの片隅、熱帯魚売り場

カラフルな大きなヒレのショーベタが

一匹に１つ水槽で泳いでいるのに引き換え、

トラベタはひとりぼっち、

水入りの袋に入れられて無造作に床に置かれているのです。

こう書くと、なんて扱いなんだ！

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

ベタは闘魚のためオスは一匹で隔離しないと喧嘩をしてしまうのです。

更に、ベタはラビリンス器官というものを持つため、ブクブクがなくても大丈夫なのです。

だからどこへ行ってもこれが当たり前のようになっています。

それを知っている私は、実は繁殖も経験しているくらいのベタ好き。

今も友達からもらった数匹のショーベタのメスを飼っていて、

でも、その日は¥398のトラベタちゃんを買いにわざわざペットショップまで足を運んだと言うわけです。

お目当は真っ赤な男の子。

まさに思った通り！と一目惚れした子が、

写真の彼です。

実は買った時はヒレに白点病を負っていたのですが、数日の塩浴で見事完治。

今では写真の通り元気いっぱいです。

心なしかヒレも少し伸びてきたような。

これからもいっぱい可愛がりたいと思います！

でも名はまだ無い。

これからもよろしくねトラベタ♂くん！

昨日、豊田市美術館で開催中の

【奈良美智 for better or worth】

に行って来ました。

奈良さんの絵は以前もどこかの展示で見たことがあり、同じものもいくつかありましたが、豊田市美術館の展示方法や雰囲気作りに感動しました。

それと、何より

人の多さにびっくり。

閉館間際にもかかわらず、老若男女問わず（でも女性が多いかな）多くの人がそれぞれ絵を見ていました。

色々な人がそれぞれに絵を眺めている、そんな風景も含めて美術館が好きなのかなと思います。

ところで、

「for better or worth」って何だろ？

訳すと、

「善かれ悪しかれ」

なるほど、

たくさんの作品をみんなが見て、

良いとも悪いとも思うかもしれないけど、それが奈良さんなんだ、って。

そういうことかな？

作品と合わせて呟きのような言葉も壁などに書かれていて、まるで落書きなのだけど

それも面白くて。

奈良美智ワールドに浸れたそんなひと時でした。